肌断食で肌荒れ!?すっぴんマスクの悲劇
暗いニュースが多い中での自宅待機ですが、やっぱり時間は少しでも大切に使いたい!
ということで、今まではメイクはする“ゆる肌断食”でしたが、ずっとやってみたかった“ガチ肌断食”を始めてみることに。
ゆる肌断食についての記事はこちら↓
年初に、今年のどこかで“ガチ肌断食”に挑戦して、ノーファンデ生活を送りたいなとほんのりとした目標を立てていたので、今が絶好の機会ではないかと思いました。
しかし、そこには思わぬ落とし穴があったのです・・・。
自宅待機で日々すっぴんマスク
自宅待機なので、外出と行ったら近所への買い出しくらい。
私は電車に乗らない程度のお出かけにはすっぴんで出かけてしまいます。
今はコロナ対策のため、すっぴん+マスクでお出かけしていました。
そして、「さぁ、ガチ肌断食」と気合いを入れて、洗顔は夜に水だけで、夜の保湿はワセリンのみ、朝は気になる目元のみ水で洗い保湿も特にしませんでした。
最初数日は、クレンジングと化粧水・乳液を辞め、石鹸オフとワセリンに変えた時のように、肌が乾燥しました。
その後肌が強くなることは経験済みだったので、もうちょっとしたら肌断食の効果が出始めるな~くらいにしか考えていませんでした。
肌に異変
先週のある日から、コロナのこともあり夜の喉の乾燥が気になったので、布マスクをして寝ることにしました。
鼻炎持ちで寝ている時に口呼吸になることは過去にもあったので、夜に布マスクをつけて寝ることには慣れていました。
もちろん、洗って繰り返し使っていました。
ただ、自宅待機中に片づけに精を出し、この前古くなった布マスクを処分したので、この日から新しい布マスクを使うことにしました。
すると翌日、肌が真っ赤にかぶれてかゆくなってしまいました。
肌の乾燥という感じとはまた別の荒れ方です。
もともと小さい頃から皮膚科の薬が手放せないほどの敏感肌でしたが、成人してからはかぶれることなどなかったので、けっこうびっくりしました・・・。
マスクが原因の可能性
慌てて「布マスク かぶれ」で検索してみても、むしろ“不織布のマスク(紙マスク)は荒れるから、布マスクを使おう!”という趣旨の記事しか出てきませんでした。
不織布のマスクでは、材質的に肌が荒れる人がいるという他に、外に出るとマスクの中の湿度が高まって肌がふやける→マスクを外すことで一気に水分が蒸発して肌が荒れるということがあるようでした。
不織布のマスクでは荒れなかったのに、なんで!?と思いながらも、いろいろ調べて原因について仮説を立てました。
不織布のマスクで肌が弱っていた
不織布のマスクをつけて買い出しに行っていましたが、帰り道に自宅に近づき人が少なくなったら、息苦しいのでマスクを外して自宅までのちょっとの道を歩いていました。
おそらくその時に水分が一気に蒸発した+元々肌断食で肌が荒れているところに不織布マスクをつけていたので肌に負担が大きかった
のではないかと思います。
さらに、朝起きてからマスクをする前に特にメイクもせずワセリンも塗っていなかったので、本当に直接素肌にマスクが当たるのも良くなかったのかもしれません。
新しい布マスクは糊がきいていた
新しい布マスクを特にあらかじめ洗濯などせずにそのまま使ったので、布マスクのメリット「肌に優しい」を享受できていなかった可能性が高いです。
かぶれてからすぐ洗濯をしましたが、1度の洗濯でだいぶやわらかくなりました。
完全に私のミスですね・・・。
布マスクのサイズが合わなかった
元々夜寝る時は子ども用のサイズの布マスクを使っていたので、就寝中もあまりずれることはなくわりと肌に密着していたと思います。
今回の新しい布マスクは、たしか数年前海外旅行に行くときに、飛行機の中で子ども用のマスクはちょっと恥ずかしいと思って大人サイズを買ったものだったと思います。
寝る前にゆるいな~と思いましたが、特に気にせずつけてしまい、寝ている間に肌にこすれてしまったのでしょう。
マスクをする時はメイクをする方が肌を守れる!?
ということで、肌断食の経過中で肌が弱っていて、不織布マスクで乾燥を招いたところに新しい布マスクで肌をこすってしまった、というのがかぶれが起きた原因だと思います。
新しい布マスクと、洗濯後の布マスクを比較してみましたが、明らかに新しいほうは硬そうですね・・・
これからは一度洗濯してから、ゴム紐でサイズを調整して使おうと思います。
(よく見たら、使用上の注意の一番上にかぶれについて書いてありました。)
私は自宅待機前は毎日マスクをして長時間電車に乗っていました。
寝てしまうこともあるくらいで、マスク内は相当湿度が高まっていたと思いますが、それでも特に肌が荒れることはありませんでした。
メイクをしていたので、ファンデーションで肌が守られていたのかな、と思います。
「メイクをした方が、肌に良い」というようなキャッチコピーは化粧品会社の陰謀だと思っていたのですが(なんてやつだ)、そういう場合もあるかもと実感しました。
今は家にあった皮膚科の薬を塗って、一旦夜の布マスクはお休みして、出掛ける時にはワセリンをきちんと塗ってから不織布マスクをするようにしたら、だいぶ肌が回復してきました。
肌断食はあくまで“肌に何もしない・なるべく刺激を与えない”ことが大原則ですが、今回は何もしないけれど刺激を与えて失敗してしまったのだと思います。
残りの自宅待機期間は、刺激には注意しながら肌断食をして、ノーファンデ生活を目指したいと思います!
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布マスク、書いたように家にはすでに2枚あるんですよね・・・。
政府から2枚支給されるということですが、正直我が家に必要なのかどうかわかりません^^;
会社に行けば足りないご家庭にあげられますが、会社にいつ行けるようになるかもわからないしな~
足りないところに迅速に届けることを優先した結果なので仕方ないのだろうと思いますが、布マスク2枚もらって何か良いことに使えないか、考えておこうと思っています。
本当に私のような人にできることは少ないですが、 それでも何かできないか考えることって大事ですよね!