ついに挑戦した土鍋ごはん。なぜ今までやらなかったのか。
「土鍋でごはんを炊くのはすごくおいしいし、簡単!」というのは何度も見聞きしていたのですが、なかなかハードルが高く・・・
ずっと気になっていながらチャレンジできていませんでした。
焦げ付きそうだし、ちゃんと炊けるか心配・・・そして本当に簡単なのか?
と思っていましたが、時間のある今、ついにやってみたお話です。
眠っていた土鍋
片づけをしていて、ずっと眠っていたこの土鍋が捨て候補に挙がりました。
5年くらい前にスターウォーズの一番くじ、1等(!)が当たるまで夫が引いた末ゲットしたR2-D2の土鍋。
せっかくゲットしましたが、そんなに大きくないので鍋をするには不向きで1回しか使ったことがありませんでした
でも、なかなか捨てられず・・・
どうせ捨てるなら、ずっとやってみたかった土鍋ごはんにチャレンジしたい!
焦げ付いて使い物にならなくなっても、捨てる気でいたものだから罪悪感も生まれないはず(`・ω・´)
ということで、土鍋ごはんにチャレンジしました。
ずぼらアレンジの炊き方
ハードルを下げるため、基本の炊き方からアレンジしたずぼらな炊き方がこちら。
①お米を2合はかって土鍋に入れる
②お米を土鍋のまま研ぐ
(普通土鍋のまま研がないですよね;;)
③研ぎ終わったら水を入れて、浸水させる
(30分が理想ですが、10分でもOK)
④土鍋の蓋をして傾けて水を切る
(本来はざるにあけてしっかり水気を切りますが、これでも十分美味です。水の切り方はかなりワイルドですが、気にしません。)
⑤水を400ml入れて、中火にかける
⑥土鍋の蓋の間から泡が出てきたら弱火にして15分
⑦中火に戻して10秒だけ加熱
⑧火を止めて10分蒸らして完成!
本来の基本の炊き方だとボウルで研いでざるにあげて水を切りますが、私は土鍋ひとつでやってしまうので洗い物も少なくて済みます。(あまりドヤ顔で言えることかはわかりませんが・・・)
家のざるはパンチングなので、お米が落ちてしまうんですよね^^;
↓このざる
苦肉の策で、土鍋の蓋で水を切っています。笑
これなら、炊き上がるまで最短30分ちょっと!
炊飯器で炊くより早いです。
想像を超えてくるおいしさ
粒が一粒一粒立っていて甘い!
噛むとお米の中が一粒一粒柔らかくみずみずしいのですが、粒同士はべちゃっとくっついたりせずさらっと独立しています。
どちらかというと炊飯器では柔らかめに炊く方が好きな私と、硬めに炊く方が好きな夫どちらも満足する炊き上がりです。
二人ともそれぞれ硬め、柔らかめが好きというよりは、べちゃっとしたのが嫌い、ぱさぱさしたのが嫌い、ということだったのだなと思いました。
炊き込みご飯にしてもおいしいです。
おいしすぎて、今週は3回も土鍋でごはんを炊きました。
心配していた焦げ付きに関しては、多少土鍋に色はつきますがこびりつくことはありませんでした!
もしおうちに使っていない土鍋があったら、ぜひ試してみてください♪
きっと家のR2-D2土鍋も活躍の場ができて喜んでいます。
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今日は関東は大雨。
晴耕雨読で本を読みたいのですが、意外と暇な時間ができると本を読む気にならないんですよね。
試験前はすごく読書がしたいけど、終わったらぜんぜん読む気をなくしてしまうこと、よくあったなぁ。
読みたいと思っていた本はいろいろあるのに・・・これって私だけですか?^^;