オンライン帰省が思ったより良かった。気をつけるべきポイント
ゴールデンウィークならぬ、STAY HOME週間。
いつもは帰省するけれど、今年はできなかった、という方も多いのではないでしょうか。
私たち夫婦は二人とも実家が地方なので、GW期間中にオンライン帰省をしてみました。
それが思ったより良かったということと、ここに気をつけておいて良かったなと思ったことを書きます。
オンライン帰省 LINE?ZOOM?
オンライン帰省のやり方ですが、LINEのビデオ通話でもZOOMでも、何でもOK。
1カメラ当たり1人でやるなら、スマホのLINE電話が一番親世代もわかりやすくて簡単なのではないかと思います。
1カメラに複数の人を映しながらやりたい場合はPCでZOOMで入るのが便利かなと。
また、LINEのビデオ通話は一度に6分割でしか画面に映らないので、それ以上の台数でやる場合はPCのZOOMかなと思います。
ZOOMでやる場合は、こちらが主催者になってミーティングIDをとって伝えておけば、それ以外の人は
ネットで「ZOOM」と検索→「ミーティングに参加する」をクリック→ミーティングIDを入力する
だけでインストール等なくすぐ参加できるので、ネットが使えれば親世代も簡単に参加できると思います◎
なお、私は
ZOOMで夫の実家
(義父、義母、義姉夫婦とその子2人(甥&姪)、と私たち夫婦)
LINE電話で私の実家
(父、母、妹、と私たち夫婦)
とやりました!
やって良かったと思ったこと
正直テレビ番組でしきりにオンライン帰省を勧めるのを見ていましたが、LINEでよく家族とは連絡とっているし、直接会わないならやってもあんまり・・・と考えていました。
でも実際やってみて、良かったなと思ったことがありました。
- 甥と遊べる・姪の成長を見られる
甥は4歳、姪は0歳ですが、もう甥くらいになるとカメラや画面上での通話も当たり前のようで、画面越しに何か技を繰り出されてこちらが一方的にやられる、という遊びができました。笑
幼い子は本当に順応が早いですね。
単純な遊びですが、かわいくて大好きな甥とのコミュニケーションは癒し以外の何ものでもありませんでした。
また、姪もいつも写真は見ていますが、足のムチムチ具合とか見せてもらって、ひとしきり萌えました。
同世代とオンライン飲みをすることはあっても、この種の癒しの力は子ども特有のものだなと思いました。
刺激の少ない毎日ですが、久しぶりに見る小さい子はかわいくてきゅんとします。
- 父がよくしゃべる
父はあまりよくしゃべる方ではありません。
というか、いつもは女3人ばかりがしゃべりまくり、口を挟む隙がないのだと思います。笑
帰省する度に繰り広げられる女3人のマシンガントークを見て、夫に「いつもお父さん、しゃべる隙なくてかわいそうだよ!」と注意されます^^;
オンラインでは誰かが話す間は黙っていないと会話が成立しないので、余計しゃべらないのではないかとやる前は少し心配していたのですが、、
そんな父がよくしゃべりました。
使ったことのない機能にテンションが上がって口数が多くなったようです。
そしてオンライン通話に慣れている私・母・妹は誰かとかぶらないように気をつけて話しますが、慣れていない父はあまり気にせずしゃべるので普段と違って会話に参加しやすかったのではと思いました。
(お父さん、いつもごめんね・・・!)
LINE電話もあまりしたことがなく、ビデオ通話は初めてだったようで、「こんな簡単にできるんだ~!」と感動していて、楽しそうで私もうれしくなりました。
- 家族の顔が揃ったところを見られる
一堂に会さないとみんなで話した感ないんじゃないかな~と思っていましたが、オンラインの画面上とはいえ、家族みんなの顔が並ぶと家族揃った感を感じられました。
そして常に全員のリアクションも見られるので、みんなで話してる感があってよい。
特に妹が誰かがしゃべってる時にそれに合わせてぬいぐるみを動かしてくるのがおもしろかったです。笑
実際に会えなくても、画面上で一度にみんなの顔を見られるのは良いものでした。
オンライン帰省時に気をつけたこと
- 先にもろもろ調整しておく
オンライン帰省は、参加する人の属性によって参加のハードルが変わってきます。
例えば、私の場合、うちの実家とのオンライン帰省では、みんな身内なのですっぴんメガネでどんな服でも構いません。
一方、母はいろいろ気にするタイプなので、私の夫が参加するなら化粧はしなきゃかな~、服は~、とかいろいろ考えることがあります。
そしてなぜか妹と相談して、2人はお化粧をして参加してくれました。
「今からオンライン帰省するね!」と急に連絡するのではなく、できれば当日より前に時間を決めて「私はお茶とお菓子食べながらやるよ~」くらいの情報共有はした方がよいかなと思います。
- お尻を決めておく
オンライン通話はずっと画面に自分が映ることや、集中して他の人の話を聞き取る必要があるため、対面で話すよりも疲れます。
ただ、電話の切り時がわからず、こちらからもう終わろうとは言い出しにくいこともありますよね。
なので、あらかじめ終わる時間を決めておきました。
例えば、夫の実家とオンライン帰省する日はたまたま新しい洗濯機が来る日だったので、◯時からは洗濯機が来るからその前には終わりたいよー、ということを最初に伝えることで、スムーズに通話を終えられました。
- ごはんは先に食べてしまう
ごはんを食べながら話すことはぜんぜんいいのですが、相手にごはんを見せないといけない可能性が出てくるので、先に食べてしまうようにしていました。
たぶん夫も夫の家族もおおらかなので、何食べてても気にしないとは思うのですが。
ごはんを見せるかもしれないならちゃんとしたものを作ってきれいに盛りつけなきゃ!と気にしてしまう性分なので……それがめんどうで;;
ただ、夫の家族はごはんを食べながらやるということだったので、こちらも少し合わせてお茶とお菓子を食べながら参加。
オンライン通話中、
「なに食べてるの~?」
「クッキーです!」
「作ったやつ??」
「いえ、買ってきたやつです。これ」
とクッキーの箱を見せるくだりがあったので!やっぱり先にごはんを食べておいてよかった♪笑
気にしいな私はクッキー作ればよかったかな・・・とすら思いました;;(向こうは手作りデザートもあった)
無理せず楽しく話せることが大事
以上、オンライン帰省が楽しかったということと、いくつか気をつけておいてよかったと思ったことでした。
両実家それぞれとの関係性によって気をつけることが多くなったり、まったく何も気にしなくて良くなることもありますが、お互いに無理せず、「楽しかったからまたやりたいな~」と思えるように準備することが大事かなと思いました。
家族が恋しいけどパートナーの実家とやるのはめんどうだな、という場合は、お互い自分の家族だけでオンライン帰省をしても楽しいと思います。
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最近、家にずっといるとすぐに何かと飲みたくなってしまうせいか、トイレに行く回数が増えた気がします・・・。
調べたところ、1日の適正なトイレの回数は5~7回ですが、それを超えている日もあるような。
と、それに気づいてからはいつでもトイレのことを考えてしまって、かえって回数が増えています(;_;)
ストレスや気にしすぎで余計に回数が増えてしまうようなので、他のことに集中して暮らしてみようー。