【やらない家事】年中部屋干しのメリット

ここ数日、お天気が安定しない関東。

洗濯物を外に干せるタイミングがいつか、気になっていませんか？

実は我が家は、基本的に洗濯物は年中部屋干し。

シーツなどの大物以外は、すべて家の中に干しています。

メリットがたくさんあるので、ご紹介です。

年中部屋干しのメリット

日本では洗濯物＝お日様にあてて乾かすもの！という考え方が根付いていますが、「外に干す」という家事を「やらない」だけで、様々なメリットを享受できていると感じます。

虫が入ってこない

私にとって一番重要なポイントです。

本当に虫が苦手なので・・・

干す時・取り込む時の窓の開け閉めや、洗濯物について家の中に虫が入ってくるリスクをなくせるのが大大大メリット。

シーツは外に干すので、取り込む時は最大限の注意を払って虫がついていないかを確認し、見落としの可能性も考えて盛大にバッサバッサとシーツを振ってから家の中に入れます。笑

虫を見つけた時や、ついてきてたらどうしようと思うだけでストレスになる程なので、そのストレスを軽減できるのが嬉しい。

花粉やPM2.5がつかない

私は就職までは花粉が少ない地方にいたので、まだ花粉症ではありません。

でも、鼻炎持ちなのでいつか絶対になると思っている。笑

外に干すのは気持ちいいですが、少なからず花粉やPM2.5もついてきてしまいます。

住む場所によっては車の排気ガスや、最近では物理的には心配ないのかもしれませんが、心理的にコロナウィルスも心配。

そういう面でも部屋干しは安心かなと思います。

天気を気にしなくていい

 私は虫や花粉への心配が大きいですが、部屋干し派の方はこれが一番のメリットと思っている人が多いはず。

うちは共働きなので、急に雨が降っても洗濯物を取り込むことはできません。

天気を気にして洗濯のタイミングを計らなくて良いので楽です。

余談ですが、私が学生まで住んでいた地域ではたとえ小雨でも、ちょっとでも雨が降れば必ず洗濯物を取り込んでいました。

関東は、雨でも取り込まないご家庭が多くありませんか？

私の住んでいるマンションでは、朝から普通降りで雨が降っているのに洗濯物を外に干すご家庭もよく見かけます。

地域差なのかたまたま私の周りがそういうご家庭が多いのか、長年の謎です。

ベランダまで洗濯物を持って行かなくてよい

ベランダまで洗濯物を持って行って、家の中に置いて家の中と外を往復して干す・・・という手間を減らせます。

洗濯物を干す心理的ハードルが低くなるのが◎

シャツなどを畳まなくていい

これはちょっとうちが特殊なのかもしれないのですが、 我が家には、ほぼ部屋干しのための部屋が１部屋あります。

２LDKでの部屋の内１室は寝室で、もう一つの部屋には物干し竿と夫の本棚＆私のラックだけが入っています。

なので、洗濯物を干した後は私はきちんとしまいますが、夫はシャツなどをアイロンをかけてしまうのを面倒くさがります。

そして、アイロンもかけなくてよい、干して伸びる分で十分と言われるので、もう干したら干しっぱなしで次はハンガーからそのまま着てもらいます。

「会社行くのにそれでいいの！？」と思い、改善を試みたこともありましたが、「全く問題ないし、俺はアイロンかけないし（私）にもかけてほしいと思わない」と言われたので、それを尊重することにしました。 

そして私の服はアイロンをかけなくて良い服を選んでいるので、アイロンをかけるのは年に数回、しかもパナソニックの衣類スチーマーでやるので楽です。

夫のシャツもあまりにシワがひどいんでない！？と思う時は、勝手にスチームをあててます。笑

気をつけていること:洗濯物も密を避ける

部屋干しで気をつけていることは、洗濯物を密集させて干さないことです。

物干し竿に多くかかり過ぎるなと思った時には、ドアの上の部分にハンガーを引っ掛けて干す場所を増やしたりしています。

部屋干しでも外干しでも、一番大切なのは「いかに早く乾かせるか」という部分なので、風の通りやすいドア枠の部分は早く乾かすのにも向いています。 

部屋干しの生乾き臭を発生させるのが嫌なので、洗濯物の密度には気をつけています。

以上、部屋干しのメリットと注意点でした！

もし本当は部屋干しがいいけど消毒のためにがんばって外に干しているという方がいらっしゃったら、私の見た記事では

「日光消毒は直射日光が当たっている部分にしか効果がなく、その分生地も傷むので、プロは必ず部屋干しをしている」と書いてありました。

日光に当てた洗濯物を着るのも気持ちがいいですが、もし面倒だと思っていらっしゃる方がいたら、気楽に部屋干しにしてみるのも楽だということをお伝えしたいです♪

部屋干し、外干しどちらにもメリットがあります。

自分の生活スタイルや趣向に合った洗濯物の干し方を選べるようになるのが、一番いいですよね！

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