【肌断食】自粛でメイクをしなくなって2か月経った肌は
自粛で人と会わなくなって、早2か月。
その期間、一度もメイクをしていません。
最初は「ガチ肌断食がんばるぞ!」と思っていましたが、最寄駅から出ない限り元々すっぴんで外出するので、がんばらずともメイクする機会がなかったのです。
元々メイクはするけれど石鹸オフできるものでクレンジングはしない、というゆる肌断食はやっていました。
(↓かなり力入れて書いたので長いです)
今日はさらにメイクを全くしなくなって、お肌がどうなったかというお話を時系列で書いていきます。
自粛開始~4月中旬 :すっぴんマスクで肌荒れ期
4月に記事にもしましたが、「ガチ肌断食」を目指すがゆえに朝起きてから何も塗らずにマスクをしていて肌が大荒れしました。
外出時の不織布のマスクや就寝時の糊のきいた新しい布マスクが肌にこすれてしまったせいだと思います。
今までの肌の悩みは主に乾燥でしたが、肌が真っ赤にかぶれてかゆくなるという、あまり経験のない荒れ方にびびりました。
不織布のマスクをする時には、ワセリンを塗って肌を保護。
就寝時の布マスクは洗濯して柔らかくしてする。
この2点を気をつける+持っていた皮膚科の薬を夜に塗ることで、だいぶおさまりました。
4月下旬~5月上旬:肌は安定 but メイクしていた時と変わらず
マスクのかぶれからだいぶ肌の状態が回復して、安定してきました。
夜はお湯洗顔のあと皮膚科の薬、朝は目の周りだけ水で洗ってからワセリン。
でも、特に石鹸オフメイクを毎日していた時と比べて肌の調子が良くなっているわけではありませんでした。
今年のほんのりとした目標として、「ノーファンデ生活」を上げていましたが、特にノーファンデで会社に行こうと思う程肌がきれいにはならず。
私は元々頬の当たりに肌にもやもやと赤みが出ているタイプなので、全くのノーファンデは厳しいかな、と思い始めました。
5月中旬~現在:皮膚科の薬をやめて好転反応が
うーん、なんでメイクしてないのに肌がもっときれいにならないんだろう・・・
と思いながら、肌断食の本の内容を思い出してみました。
そして、基本的なことを見落としていたことに気が付きます。
肌断食は、「メイクをしないだけではなく、肌に何もつけないこと」を指すということを覚えていたはずなのに、意識から抜けていた!!
ゆる肌断食を自分なりに確立して2年経っていたので、基本がすっかり頭から抜けていました;;
肌に化粧水や乳液などをつけなければ、肌の自己再生能力が回復して、何もつけなくても肌自ら潤うようになる。
マスクで肌荒れして塗るのを習慣にしてしまいましたが、皮膚科の薬を塗っていたら、そりゃ自己回復能力はつかないですよね。
ということで、皮膚科の薬もやめてワセリンだけにしました。
ワセリンは肌に浸透しないので、肌の自己再生能力は阻害せずに肌を保護してくれます。(肌にフタをするイメージ)
好転反応のカサカサ期
ワセリンだけにすると、思った以上に肌がカサカサと粉をふき始めました。
頬はそうでもなかったのですが、なぜかもみあげ~あごのフェイスラインがカサカサしてかゆい!
やっぱり皮膚科の薬塗らなきゃだめかな・・・と思ったところで、これもまた「好転反応」という期間があることを思い出しました。
好転反応とは、肌が今まで与えられていた油分を失って、一時的に乾燥するけどそのうちに肌のターンオーバーが回復して天然の保湿機能が手に入る、という段階。
とりあえず、1週間はがまんしてみることに。
皮膚科の薬は塗らないけれど、ワセリンはたっぷり目につけました。
かゆみと肌の赤みがなくなった!
カサカサ期は、正直好転反応なのか、ただ皮膚科の薬がないと生きていけない肌なのかよくわかりませんでした。
でも、カサカサ期が来て少し経つと、私の体質だと思っていた肌の赤みが徐々になくなりくすみもとれてきました。
それを見て好転反応だろうと信じて、がまん。
1週間ちょっと経った今は、かゆみはおさまり、乾燥もかなりしなくなりました。
肌は肌断食でいう理想の「サラサラ」と、ちょっと「カサカサ」の中間くらいで、表面に潤いは感じられませんが、肌を押してみると内側に水分を感じます。
ノーファンデ生活をするにあたって気になっていた赤みがなくなったので、この調子でいけばノーファンデ生活も夢ではなさそうです。
ノーファンデ生活をするにはちょっぴり小鼻の黒ずみが気になるところではあります。
が、今後もマスク生活になると思うので、試しにそのマスク期間だけでもファンデを辞めてみようかなと思っています♪
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