【やらない家事】掃除のハードルを下げるためにしていること
掃除ってやり始めると汚れが落ちているのが目に見えやすく、達成感がありますが、始めるのに腰が重くなってしまいがち・・・。
「やらなければいけないとわかっているのに放置している状態」を自覚するのは、けっこうストレスになったりします。
今日は、掃除のハードルを下げることで、さっと取り掛かれるように工夫していることについてのお話です。
※トイレの画像ありです。
トイレ:マット&カバーの廃止
トイレ掃除のハードルを下げるために、トイレマットと便座のフタカバーをやめました。
マット・カバーをなくすことで、さっとトイレクイックルで拭くことができ、トイレ床・便座のフタの掃除が格段にしやすくなりました。
また、便座に直接座るのがあまり好きではないけれど掃除のハードルは下げたいと思い、ニトリの貼るタイプの便座カバーにしています。
元々は便座の裏側も巻き込むタイプのカバーを使っていましたが、貼るタイプにしてから便座裏も気軽に掃除できるようになりました。
そしてトイレ掃除の他に、もう一つめんどうだと思っていたのが、マット・カバー類の洗濯。
トイレマット、便座フタカバー、便座カバー、トイレットペーパーホルダーすべてを持っていた頃は、他のものと分けて洗濯していたので面倒に感じていました。
今はトイレの布物は便座カバーとペーパーホルダーだけなので、洗濯機は使わず手洗いでちゃちゃっとでき、洗濯のハードルも下がりました。
リビング:テレビ台のかさ上げ
これは掃除のハードルを下げるというより、掃除そのものをやらなくて済むようにした例です。
我が家はルンバを使っていて。
ルンバ購入前に買ったソファやテレビ台は、ルンバが下に入り込めない高さでした。
ソファは自分で動かして掃除してもよいけれど、テレビ台はテレビが載っているため動かすのが億劫。
そこで、ルンバになるべく広範囲を掃除してもらえるように、テレビ台をかさ上げしました。
ダイソーで買ったかさ上げ台、1個100円×5個でできました!(四隅と真ん中5個キャスターがあります)
500円でテレビ台の下も掃除してくれるようになったので、とても快適です。
また、かさ上げ台を使うことで見た目に生活感が出てしまうかなと心配していましたが、
テレビ台と同系色のかさ上げ台を見つけられたので、個人的には見た目もまったく気になりませんでした。
お風呂:フタをなくす&道具を吊るす
お風呂で工夫したことは2つあります。
一つ目はお風呂のフタです。
私は湯船に毎日浸かる習慣はないのですが、お風呂のフタがすぐ汚れてしょっちゅう掃除することにストレスを感じていました。
夫と私はお風呂に入るタイミングがほぼ同じなので、思い切ってお風呂のフタをなくしてみました。
(賃貸で最初からついていたので捨てられず、押し入れの戸袋にしまっています。)
フタの下の部分を掃除するのにいちいち動かさなくていいし、何よりフタそのものの掃除がなくなったのでかなり楽になりました♪
二つ目は、道具を吊るすこと。
掃除道具も吊るしているし、石鹸も吊るしていています。
置いてあるのはシャンプーだけなので、お風呂の外にシャンプーだけを動かせば即掃除に取り掛かれます。
この二つをやって、お風呂掃除の頻度が前より上がり、一回一回の掃除が楽になりました。
掃除のハードルを下げることは、
掃除のやる気が出やすくなる→掃除の頻度が上がる→一回一回の掃除が楽になる→さらに掃除のハードルが下がる
と、良い循環が生まれます。
同じ箇所を毎日掃除する、というのが一番楽だと思うのですが、それができないものぐさな性格。
これからも自分に合った工夫をすることで、清潔な空間をキープしやすくしていこうと思います。
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