【ミニマル育児】授乳クッションを使わない片手抱き楽ちん授乳
生後まもない時期の授乳といえば、授乳クッションを使うのが一般的。
赤ちゃんが泣いたらまず授乳クッションをセットして、そして抱っこして授乳!
さらに座ったままつま先立ちで高さ調節!
授乳クッションなしなんて考えられない!
と思っていましたが、1ヶ月検診で助産師さんから授乳クッションなしの授乳を進められました。
今日は授乳クッションなし&片手でできる、ミニマルな授乳姿勢のお話です。
一般的な授乳姿勢
一般的に、育児書などに書いてあるのはこの3つの授乳姿勢。
- 横抱き
- フットボール抱き
- 縦抱き
これにプラスして大抵、授乳クッションで高さを調節しましょう、と書いてあります。
ところが、一ヶ月検診で助産師外来で話している最中に、授乳してみていいよ〜と言われて横抱きで授乳している私を見て、
「この子はもう自分で乳首探して吸い付くから!これでいいの!」
と見せてくれたのが片手抱きの授乳姿勢でした。
これが、めちゃくちゃ楽で!
今まで気づかなかったけど、授乳クッションいちいちつけるのめんどうだったな〜と気づきました。
そして手首にサポーターをするほど痛めかけていましたが、この姿勢になってからはどこにも力が入らないので体も痛みません。
※大きめ息子なので抱っこで腰や腕は痛いですが。笑
「これだったら立ったままでも授乳できるよ〜」
「この子しっかり飲むからどんどん重くなって、今の姿勢続けてたら腱鞘炎になっちゃうよ〜」
とアドバイスをもらいました。
助産師さん直伝!片手抱き授乳
そんな素晴らしい授乳姿勢をご紹介します。
やり方は、
- 赤ちゃんの首をひじの内側にのせる
- 前腕で体、手のひらでお尻を支える
- 乳首と赤ちゃんの口が同じ高さになるように調節
これだけです!
☆チェックポイント
- 抱き上げるというより、抱き寄せる感じ
- 赤ちゃんのお腹と自分のお腹を密着させる
- 赤ちゃんの首、肩、おしりが一直線で体全体が乳首の方を向く
- アイコンタクトができていたら良い姿勢をとれている
文章じゃ伝わりにくいかなと思い、絵を書きました。
画力がなく、余計伝わりにくいですね。汗
片手抱き授乳って、どの本や雑誌にもネットにも載ってなくて、大丈夫かな?と不安になり、市の助産師訪問で来た助産師さんにも聞いてみましたが、OKとのことでした♪
そのとき授乳姿勢を見てもらうと、さらにソファに浅く座ってもたれかかって赤ちゃんを自分にのせる感じでも◎
とのこと。
片手抱き授乳でも、もっと重くなったら大変になってくるから、体重を腕ではなく体→背もたれにのせるくらいが良いそうです。
さらに腕が疲れにくくなりました。
これにて、産前には抱き枕として、産後には授乳クッションとして使った西松屋のクッションは卒業〜(パチパチパチ〜)
処分しようかと思いましたが、夫が抱き枕が欲しかったらしく、気に入って使っています。笑
授乳関連で使ってきたもの
授乳ブラ
妊娠中から使えるものですが、授乳しやすいし、ある程度支えてくれるし締めつけがないのでとても重宝しました。
母乳パッド
これ授乳後に交換するのが何気に面倒くさいし、出費もまぁまぁなんですがいつまで必要なんだろう・・・でもないと下着がびしゃびしゃになる。
必需品だけど、買わなくてよければいいのに!と思います。笑
ピュアレーン
これは数々の乳首切れて激痛体験談を見て、産前から買っていました!
そして何なら予防のためにマッサージをしていたので、産前から塗っていた。笑
マッサージとピュアレーンのおかげで、「ずいぶん吸いやすい乳首になったね!がんばってくれたんだ!」と助産師さんに褒めてもらえたし、今のところまだ一度も切れてないです。
乳頭保護器
これは産後の入院中〜2週間検診過ぎくらいまで使ってました。
この記事にも書きましたが↓
使った期間に対してお値段はかかりましたが、その2週間くらいだけでもなかったら相当辛かったと思うので、良い買い物でした!
私は入院中に産院で買いました。
これらとさっきの授乳クッションが授乳グッズでした♪
子どもが生まれると、本当に必要なモノが増えますね〜。汗
スッキリした家を保つにはどうしたらよいか、日々試行錯誤です。
もしよかったら、ぽちっと応援いただけると嬉しいです↓