オンライン飲み会 気が進まない時の断り方
ステイホームの習慣から、一般化してきたオンライン飲み会。
お金がかからないし、遠方でもできるし、終電を気にする必要がないし、いいことがいっぱいですよね!
そんなオンライン飲み会ですが、私が欠点の一つだと思っているのが、断りにくさです。
ですが、この間オンライン飲み会をついに断りました。
同じような悩みを持ってらっしゃる方もいるかと思い、そのいきさつについて書いてみました。
オンライン飲み会を断りたくなった理由
冒頭にも書いた通り、オンライン飲み会はいいことがいっぱい。
でも、断りたくなった理由は、それが大人数でのオンライン飲みだったからです。
私が誘われたのは、8人でのオンライン飲み会でした。
それまで私が経験したオンライン飲みの最多人数は6人でした。
スマホ・タブレットの場合、画面に表示できる最大人数はライン電話で6人、Zoomで4人です。
それ以上の場合、画面に一度にみんなを映すことはできません。
せっかくみんなで飲んでいるのに、わざわざ切り替えないと満遍なくみんなの顔が見えないのは、残念に思ってしまいます。
そして、オンラインでの会話は普段より聞き取るのに集中力がいるように感じます。
大人数だと数人がいっぺんに発言してしまうこともあるので、話を聞きにくく、6人の時もこの人数が限界だと思いました。(終わったらけっこう疲れました)
リアルな飲み会だと大人数でも数人ごとに違う話を一斉にできますが、オンラインではそれができません。
誰か一人が話しているのを全員が黙って聞いていないと、会話が成立しないんですよね。
また、私は元々リアルな会話でも大勢が一斉にしゃべっていると、話したいことがあってもタイミングを逃すことが多いタイプでして;;
そういうわけで、私は全員の顔を見ることができず、聞きにくく・話しにくいと感じるで大人数でのオンライン飲みは遠慮したいと思うようになりました。
相手に嫌な思いをさせない断り方
自分は気が進まないけれど、飲み会の日程を全員参加できる日に調整してくれようとしている時。
リアルな飲み会の場合は、今お金がなくてとか、家のことが忙しくて、最近夜遅く帰るのは心配されて・・・など、断る理由はありますが、オンラインだとそれがないように思います。
お金もかからないし、家で参加できるので、特に断る理由、ないですよね。
そこで私が実際に伝えた断り方は、
「ごめん、ギガ数的に当分厳しいので、みなさんでどうぞ(>_<)」
です。
オンライン飲み会をやったことがある人なら、長時間に及ぶとまぁまぁギガが消費されてしまうことは想像がつくと思います。
実際、みんな「あらら(笑)」みたいな感じでわかってくれて、みんなで飲み会が終わった直後も「またmoon(私)のギガ大丈夫な時にやろう~!」とグループラインに投稿してくれました。
実際あながち嘘ではなくて、私は格安スマホで月3GB、家ではWifiを使っていますが3日で10GBを超えると速度制限がかかってしまいます。
候補に挙がっていた日にちの前日に夫が他のオンライン飲み会が入っていたので、本当にギガが危なかったのです。
ギガ数でごめんなさいするというのは、オンライン飲みならではの、相手に嫌な思いをさせずに断れる言い方かなと思いました。
(おまけ)途中で抜けたいときは・・・
先ほどの書きましたが、オンライン飲み会はリアルの時より集中しないと話を聞き取れないので、私は長時間に及ぶととても疲れてしまいます。
ですが、オンライン飲み会は終電などないので、終わりが見えなくなりがちです。
私は5月の自宅待機中、会社の同期とオンライン飲みをしていてまさにこの状況になりました。
自宅待機中だから明日会社がないのはみんなわかっているし、外出自粛中だから朝早く予定があるはずもない。
でも、とても楽しかったけれど私はもう疲れてしまった・・・@0時半
その時は、
「ごめん、いつも23時までには寝てるから眠くなってしまった!ここで抜けさせてもらうね~♪」
と言って抜けました。
(実際いつもだいたい23時くらいに寝ています。)
この時はみんなもそろそろ終わりたかったのになかなか言い出せなかったのか、私が抜けた5分後にみんなもバイバイしたそうです。笑
おまけですが、もし参考になれば・・・。
オンライン飲みの断り方と抜けたい時の言い方でした。
私は都心から離れたところに住んでいるので時間を気にせずに飲めるのは嬉しい反面、どうしてもオンライン上で集中して会話をするのが苦手なようで、長く話すと疲れてしまいます。
オンラインの大勢は苦手なので断ってしまいましたが、みんなのことは好きです。
早く日常が戻って、またみんなでわいわい飲める日が待ち遠しいです(*´▽`)ノ
もしよかったら、ぽちっと応援いただけると嬉しいです↓