憧れの『花のある暮らし』に1歩近づく 手作りスワッグ
「花のある暮らし」
憧れだけど、ちゃんとお花の面倒を見られるかな?と思っている方、いらっしゃいませんか?
私もミニマリスト目指した3年前から、「花のある暮らし」に憧れてきました!
そして、お花の管理に尻込みしてずっとお花を飾ってこれませんでした。
生花ってきれいだけど、どうしても水替え、切り戻し、お花の買い換えが必要でちょっとハードルがありますよね。
今日はそんなお悩みを解決する、手作りスワッグのお話です。
(通販の謳い文句みたい笑)
行き当たりばったりでスワッグを作ることにしました
私は昨年末最終出社で転職したのですが、私の会社には退職者に関わりのある部署から花束を送る習慣がありました。
私はたまたま広く浅く他部署と関わりがあったので、大小8個もの花束をいただきました。
きっと一生であんなに花束をいただくことはもうないと思いますが、とても嬉しかったです。
こんなにお花に囲まれたことはないな~と思いながら、るんるん気分で持ち帰りました。
ただ、ひとつ問題があり、私はその次の日から実家に帰省することになっていました。
自分の家について、8個ものきれいな花束を前に、焦ります。
みんなの気持ちも、きれいなお花も無駄にしたくない!
悩んだ結果、小さめ3つは実家に持ち帰りお正月のお花として飾り、1つは自分の家に(花瓶がないので)マグカップに飾り、残り4つはドライフラワーにすることにしました。
簡単スワッグの作り方
翌日の帰省の準備もあり、時間がなかったので、ささっと基礎情報をネットで調べてあとは自己流でつくりました笑
作り方は、こちらです。
①花束に巻いてあるリボンや色紙をはずす
②花束ごとハンガー+洗濯ばさみで吊るす
③そのまま1週間~2週間ほっとく
なんて簡単!!
きっと世界一簡単だと自負しています。笑
調べた感じだと本当はお花一本ずつにばらして吊るして干して、その後また花束の形にするのが良いそうです。
私は花束4つもあったのと、時間がなかったのとで花束ごと吊るすことにしました。
ですのでぜんぶのお花がきれいにドライフラワー状態になったのではなく、しおれたようになってしまったお花もありました。
そもそもドライフラワーに向いていないお花もあるみたいです。
そして、帰省から帰ってきてそのままちょっと置いて、きれいにドライになったお花を花束に作り直しました。
そうしてできたスワッグが2つ。
スワッグ①
スワッグ②
色合いとか形のセンスがないのは素人なので許してください(;ω;)
ひとつめはリビング、ふたつめはトイレに飾ってます。
1か月半経った今でも鼻を近づけるといい香りがします。
スワッグをつくるときも、吊るして干しているときも家がお花の香りに包まれてとてもいい気分でいられました♪
お花屋さん、とかにも憧れていたので(虫が苦手で無理でしたが)、花をいじれてよかったです。
きれいな花束を愛でて、スワッグづくりを楽しめて、さらにスワッグを長い間飾れて、大満足です(*^^*)
スワッグの寿命は1~2か月程だそうですが、1か月半経過した今はまだきれいです。
賃貸での飾り方
家は賃貸ですが、賃貸でも壁に軽いものを飾るのは可能です。
スワッグはたいてい麻紐+ピンとかでおしゃれに飾っていますが、私は家にあったものでモビロンバンドでまとめました。
また、ピンは賃貸には怖いので、私はこれを使っています。
麻紐+ピンの方がおしゃれではありますが、これでもちょっと離れれば違和感なく見られます。
元はカレンダー用のコマンドフックみたいですが、スワッグは乾燥していて軽く、耐久の500g以下なので問題なく飾ることが可能です。
花束をもらったけど、花瓶がない、すぐに枯らしてしまいそう、という方は、スワッグづくりをしてみては以下なのででしょうか?
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自分でブログを書いていて思いましたが、花束ごと吊るしてモビロンバンドでまとめてコマンドフックに引っかけるだけって……
どれだけものぐさなんだよ!
って感じですよね(^^;
ミニマリスト、シンプリスト、丁寧な暮らし、花のある暮らし………
憧れまでの道のりは、まだ遠そうです。
それでも、工夫次第で無理せず楽しめるなら、しばらくは自己流で満足できればいいかな、なんて思っています。