4年間放置した換気扇のファンを中性洗剤で掃除してみた

おうち時間に部屋の整理もし尽くしてきて、今まで見て見ぬふりをしてきた部分の掃除をすることにしました。！

今日は、キッチンの換気扇掃除。

もちろん、フィルター部分は汚れたら不織布のフィルターを貼り替えたり、フィルター本体の掃除もたまにはしていました。

ですが、ファン部分は手付かず。

今日は長年目をつぶってきた、換気扇ファンの掃除のお話です。

「素人が無理矢理はずすのは良くないっていうし、いつかプロにやってもらおう」

と、ずっと思い続けてきました。

ですが、最近家にいる時間が長くなり、料理をして食事の後もけっこう長い間作ったものの匂いが家に漂っていると感じることが多くなりました。

「もしかしてファンが汚れているからかな？

すごい匂いが気になってきた！

でもこのご時世にプロを人を家に呼ぶわけにも行かない・・・」

と考え、ついに重い腰を上げて換気扇ファンの掃除にチャレンジしてみることに。

以下、汚れなどきたなめの写真が続くので、苦手な方はご注意ください！！

4年間蓄積された汚れ

さてさて、今まで確認してこなかった4年間の汚れはどんなもんかな～？

なんか黒っぽい気がするけどよくわからない。

取り外してみることに。

まず、ねじみたいな部品を回して外します。

(ねじの周り汚い;;)

そしてファンの中心についている歯車みたいな形のつまみも回してはずします。(このつまみはちょっとだけ固かったです。)

思いの外簡単に取り外せました！

さぁ、そして4年間蓄積された汚れが、こちらです。

※汚写真注意！！↓

清々しいほどに、汚い。

お恥ずかしい限りです。

よっしゃ、これを綺麗にしてやる！！

※ここからしばらく汚写真が続きます

まずは割り箸で汚れをこそげ落とす

ネットで調べると、「汚れは層状に重なっているので、割り箸で落とせる汚れは落としておくとその後掃除しやすい」という情報が。

やってみると。

思ったよりとれる！！

汚れが想像より柔らかかったので、汚れの厚みのほとんどは割り箸でとれました＼(^o^)／

ただ、ファンの羽が50枚近くあるので、30分ほど格闘・・・

努力の末、汚れの層がだいぶ薄くなりました。

重曹ではなく中性洗剤でつけ置き

さぁ、次は汚れを浮かせるためにつけ置きします。

油汚れと言えば通常重曹など、アルカリ性の洗剤を使います。

ですが換気扇はアルカリ性の洗剤NGの素材でできている場合があるらしく、我が家の換気扇も説明書に「台所用中性洗剤で掃除してください」と書いてありました。　

なので、ビニール袋に「キュキュット」大さじ1くらいとぬるま湯を入れ、3時間ほどつけ置きました。

ビニール袋を2枚重ねにして、水洗に縛っておくと安定しやすいです。

つけ置き終わったら、後は根性で歯ブラシなどで磨いていきます。

根性、コンジョウ・・・放置していたジブンガワルイノデス・・・

おわり！

 ピカピカ♪とまではいきませんが、だいぶきれいきなりました！

Before/Afterを見るとよくわかります。

乾かして、パーツを戻したら、おしまい！

やってみると、根気はいるものの意外と簡単でした。

こんなことなら、もっと小まめにやっておけば楽だったのに(^^;

落ちきってない汚れの層も、掃除を繰り返すことで落ちていくとのこと。

また1か月後くらいにつけ置きして再度落としていこうと思います！

そして、料理後の匂いもしなくなりました(*´∇｀)ﾉ

意外と簡単なので、長年手をつけていないという方もぜひやってみてください！

(メーカーの説明書通りの掃除がいちばんいいと思います！)

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 今日はエアコンのフィルターの掃除を夫がしてくれたので、家中の空気がきれいになった感じがして気持ちいい！

空気ってやっぱり大事ですね。

トイレや脱衣場の24時間換気扇もずっと放置しているので、掃除にチャレンジしてみようかな。