Pure Life

0歳赤ちゃん&FIRE済み夫と暮らすアラサーミニマリスト

【自粛生活】時間割を決めたら日々の充実感を得られるようになった

自粛生活、私の会社は自宅待機で毎日仕事があるわけではありません。 

  

何も予定のない日はダラダラ過ごしてしまいがちで、キャリア・人生の停滞感に焦りを感じていました。

 

それは夫も一緒だったので、二人でどうしたらよいか話し合い、試しに時間割を導入してみました!

 

導入して2週間ほど経ちますが、とてもよかったというお話です。

 

 

時間割の組み立て方

やりたいこと・やるべきことのリストアップ

まず、やりたいこと・やるべきことが何かを考えるために、マインドマップを書きました。

 

これは今すぐのこと、将来のこと何でもありで10分くらいでバーっと書きます。

 

 

こんな感じ。(個人名など入っていたのでぼかしています。)

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やりたい度の高い低いもごちゃ混ぜで、ブレストみたいに思いついたことを片っ端から書くことが重要。

 

このステップでやりたいことをたくさん上げられるかどうかが、その後の充実度に繋がると思いました。

 

 

ほんとに何でも良くて、私は旅行のことから仕事のこと、「かわいい部屋着がほしい」とかとにかく大きいことから小さいことまで書きまくりました。

 

 

 

 

二人で決めること・一人で調べること、要不要を分ける

夫とそれぞれマインドマップを書くと、やりたいこと・やるべきことが二人でかぶっているものや、二人ともに関わることがけっこう出てくるので、それは今後二人で調べて決めることにします。

 

大きいものだと「将来海外に移住するのはどんな感じか試しに調べる」小さいものだと「大型家電が壊れたら買う候補の目処をつけておく」など。

 

 

 

そして一人で調べて自分で決めればよい類のものと分けます。

さっきの「かわいい部屋着ほしいからどんなのがいいか調べる」とか。

 

 

今の状況でできることは、外に出てやってみるより調べる系のことが多いので必然的に「○○について調べてどれが良いか知っておく」系ばかりになりました。

 

 

 

「旅行に行く」など今の時期にできないことや、ブレストで書いたけど大してやりたいことではないな、と思ったことは今は不要と考えて時間割には入れずにおきます。

 

 

 

 

時間割に当てはめる

実際に「やりたいこと・やるべきこと」の他、日々の食事や買い出しなどの時間を考えて作ってみた時間割が、こちら。

 

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青いリボンは夫、赤いハートは私の時間割に分かれている部分です。

 

  • 8:00

自粛生活でも、健康に気づかいたいと思ったので、朝起きて私はヨガ、夫はストレッチ(&やってみたいドリルみたいなもの)があったので、その時間に。

 

朝ヨガは体がぽがぽかしてすっきり目覚められて、とても良いです。

 

ヨガが終わったら、朝ごはんを食べます。

 

  • 9:00

起きて頭が冴えている時間帯に二人で調べて決めることを一緒にやる時間を入れました。

 

二人で調べることは未来の生活を良くするためのことが多かったので、「未来計画」というネーミングに。笑

 

  • 10:30

スーパーは開店直後は混むので、そのピークが終わる頃に買い出しに出かけたり、人の少ない道を散歩する時間を入れています。

 

仕事の日は就業時間中は自宅待機なので、時間をずらしています。

 

  • 12:00

お昼ごはんを食べながら二人で録画した番組やTVerにあるドラマを見ます。 

 

ヒルナンデスは一度見るとあっという間に14時になってしまうので、1時間で終わる番組を見ることが多いです。

 

  • 13:30

ここから夫と時間割が分かれます。

 

お互い作業と自由時間がありますが、私の作業はブログや自分の調べもの、夫も「作業」もやりたいことをやっています。

 

「自由時間」はお互い自由に昼寝したり、読書したり好きなことをします。

 

間におやつタイムを挟んでいるので、作業時間をおやつ作りに充てる日もあります。

 

  • 18:30

このくらいの時間になったら夜ご飯をつくり始めて、できたら食べます。

 

  • 20:00

二人でテレビを見たり、ゲームをしたり話をしたりする自由時間。

 

  • 22:30

22時半までにはお風呂に入り始めて、24時までにはベッドに入ります。

 

二人とも7時間半~8時間くらい、わりと長く寝られる方が調子が良いので。

 

 

  

 

 

時間割の効果

メリハリのある生活ができ、生産性が高まる

時間を決めて何かに取り組んだり、のんびりすることで、メリハリのある生活になりました。

 

集中する時間とぼーっとする時間を持てるので、生活に張り合いが出たと思います。

 

そして、二人で調べて決めたいことに充てる時間、一人の作業の時間を決めているので、「この時間中にキリの良いところまで進める」という意識づけができ、生産性が上がっていると感じました。

 

 

 

罪悪感がなくなり充実感を得られる

時間割を決める前は、キャリア的にも人間としても何も前に進んでいないと感じていました。

 

日々を何となく過ごしていていいのかという罪悪感。

 

 時間割を目安に行動することによって、やるべきことは1日の中で消化できるし、ある程度の運動もできるので達成感があります。

 

特に二人でいろいろ調べる「未来計画」の時間は、一つ調べ終わったら次のテーマに進むので、終わるごとに得られる達成感・充実感が大きいです。

 

 

 

 

二人の時間、一人の時間

私の中でも時間割のポイントは、二人の自由時間と、一人の自由時間を分けていることです。

 

実は私は一人で時間を過ごすのが苦手なタイプで、夫は得意なタイプ。

 

時間割を決める前までは、夫は例えば投資の本を読み始めたら長い時間集中していて、私はやることがないと感じ暇なことが多くありました。

 

 

お恥ずかしい話なのですが、そうなると私が寂しく感じてしまい、夫が何かしている時も度々ちょっかいをかけてしまうのです。

 

私は「夫は二人で過ごす時間よりも一人で過ごす方が楽しいんだ・・・」と感じてしまい、夫は「そんなことないんだけど理解してもらえないし、始めると際限なくはまってだらだら作業してしまう・・・そして気づいたら疲れている」というお互いにとって良くない状況になっていました。

 

 

時間割を決めてからは、二人の自由時間と一人の自由時間を分けているので、「今は放っておかれているのではなく、お互い作業に集中する時間」と自分の時間に集中でき、夫は「この時間中にここまでやる!」と決められるので短い時間で生産性を上げることができました。

 

 

 

きちんと自立できている方からしたら、「え?」という感じかもしれませんが、これで私は精神衛生がかなり良くなりました!

 

 

「一人時間を持て余すと寂しい」という自分は今まで何度も変えようとしてきましたが早々変えられなかったので、仕組みの方を変えてうまくいったと思います。

 

 

 

 

 

 大事なこと、時間割にとらわれ過ぎない

計画を立てて、それに沿って行動できないと落ち込んでしまう、というタイプの人っていますよね。

 

まさに私がそういう人間です。

 

それを良く知る夫が、時間割を決めた時に、「絶対書いてほしいことがあるんだけど!」と言ってきて書いたのが一番下の文言です。

 

 

 

"これは目安であり、流動的である。あくまでモデルケースであるということ!"

 

 

 

時間割にとらわれてその通りできずに落ち込むようでは元の子もないので、あくまで目安であるということを心に刻んで過ごしております。笑

 

実際仕事がある日や自宅待機の日は物理的に時間割通りにはいかないし、寝坊したり気が進まなければ流動的に時間割を変えればいい。

 

 

例えば朝起きて体を動かす気分にならない時はヨガをお休みして、違う時間にストレッチをしたりしています。

 

 

 

精神的に楽しく充実感を感じて日々を過ごすための時間割なので、時間割にとらわれ過ぎないことが重要です。

 

 

 

私は時間割を導入してから、それまでよりずっと充実感を感じて毎日眠りにつけるのでとても良かったと思っています。

 

毎日「何かやらなくていいのかな」と何となくモヤモヤした気持ちを抱えて過ごしている方がもしいらしゃったら、ぜひゆる~くでいいので時間割を作ってみてください!

 

 

 

長くなってしまいましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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