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【20代後半OLの転職④】エージェントのメリット・デメリット

今まで転職体験の記事は、「転職活動を始めたきっかけ」「活動開始~エントリーまで」「面接~内定まで」までの3記事を書いてきました。

 

 

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今日はエージェントのメリット・デメリットについてです。

 

 

 

エージェントのメリット・デメリット

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私の場合大手エージェント(doda)、中規模エージェント(ビズリーチから繋がった)、個別応募(直接応募)の3つを利用したので、それぞれについて書いていこうと思います。

 

 

大手エージェントのメリット・デメリット

<メリット>

・転職初心者への説明が丁寧

・応募先企業の紹介数が多い

 

<デメリット>

・応募先企業とのつながりが薄い

・数打ちゃ当たる戦法と感じてしまうことがある

 

大手エージェントは、転職初心者にとても優しいと思いました。

 

最初の担当アドバイザーの面談で「転職活動の流れ」について詳しく教えていただけます。

 

また、面接前の想定問答に用意している答えも添削していただけて、大変ありがたかったです。

 

 

 

そして、大手なので応募先の企業ととても多くつながっています。

 

中規模のエージェントと比較して、応募を勧められる企業は10倍近くで、幅広い企業を見てみたい、と考える方におすすめです。

 

 

 

一方、応募先をたくさん持っている分、1社1社とのつながりは薄く感じました。

 

書類や面接に落ちた場合はエージェント経由の場合は必ずフィードバックがいただけるのですが、おそらく応募先の企業がテンプレから選択してフィードバックする制度のようで、どこも似たような理由が返ってくることが多かったです。

 

そうすると、自分のどこか良くてどこが悪かったのかわかりにくいので、市場価値を詳しく知るのは少し難しいと感じました。

 

 

 

 

また、向こうも商売なので当たり前なのですが、「マネージャー候補」などで募集をかけているところにも、それ以外も実は探していて引っかかる可能性があるからと応募を勧めてくるなど、数打ちゃ当たる戦法だと感じることが多かったです。

 

 

実際私が仕事との兼ね合いから面接を辞退したいと申し出た時も、もったいないから受けてという圧がけっこうありました。

 

もちろん面接の辞退はエージェントにも応募先の企業にも申し訳ないことなのですが、最初にたくさん応募する際に「面接が多くなったら現職の仕事の兼ね合いも考えて調整していきましょう」と言ってくださっていたので、ちょっと「ん?」と思ってしまいました。

 

 

 

 

ですが、基本的に説明が丁寧・親切ですし、転職活動の概要を理解しやすいので、絶対に1社は大手エージェントに登録してみることをおすすめします。

 

 

 

 

 

中規模エージェントのメリット・デメリット

<メリット>

・応募先企業とのつながりが濃い

・サポートが手厚い

 

<デメリット>

・転職初心者への説明が不慣れ

・応募先企業の紹介が少ない

 

 

中規模エージェントから応募した企業の結果は、合格・不合格に関わらず、理由を電話で丁寧にフィードバックいただけました。

 

大手エージェントではメールで一文のみのことが多かったので、こちらはサポートが手厚く安心感があると感じました。

 

 

 

自分のどこか良くてどこが足りないのかがわかりやすかったので、市場価値の確認がしやすかったです。

 

また応募先とのつながりが濃く、どんな人を求めているかをよく理解して紹介してくれるせいか、書類や面接の通過率も高かったです。

 

 

 

 

一方、前回の「エントリー~面接」の記事にも書いたのですが、私がエージェントへの登録が初めてだと話すと少し焦っていて、転職活動の説明もざっくりしたことだけお話しいただきました。

 

やっぱりたいていの転職活動者はまず大手に登録するそうで、極めてめずらしかったようです。

 

少なくとも中規模エージェントで応募した企業の面接を受ける前には、大手エージェントで転職活動の概要に関する情報を仕入れた方が効率的だと思いました。

 

 

 

 

 

また大手と比べるとやはり応募先の企業は少ないので、「一刻も早く転職したい!」という方は紹介先が少なく焦りを感じるかもしれません。

 

 

 

 

中規模な分、転職活動者に寄り添ってサポートしてくれます。

 

自分の希望が叶う応募先の紹介可能性が高く、また通過率も高くなるので、転職への焦りはそんなにないけれど、少数精鋭で受けていきたいという方におすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

個別応募のメリット・デメリット

<メリット>

・面接の日程調整等がスムーズ

・自分の希望条件を多く満たすところに応募できる

 

<デメリット>

・内定後の待遇面の交渉を自分でする必要がある

・面接対策等の情報が少ない

 

 

個別応募は、間にエージェントを挟まないので面接の日程などスムーズに決められます。

 

エージェントを挟むとどうしても①先方から面接日程の提示②合わなければこちらから調整をお願い③先方から調整結果の提示④日程の決定まで、1回1回間にエージェントを挟んで連絡になるので、工数が多くなり時間がかかってしまいます。

 

 

その点、自分と応募先で直接日程調整ができるので、待たされるストレスなく活動できます。

 

 

 

また、当たり前ですが自分で行きたいところを選んで応募ができるので、エージェントから提示される応募先のようにちょっと希望条件に合わないところばかりだな、と感じることはありません。

 

 

 

 

 

逆にデメリットは、内定後の待遇面の交渉を自分でやる必要があることです。

 

エージェントは転職後の転職者の給料の何十%かを紹介料として何年かもらえるので、当然年収など待遇が良くなるように交渉してくれます。

 

個別応募は交渉のプロではなく自分で交渉する必要があるので、給与を上げてもらうなどの交渉が難しい場合もあると思います。

 

 

また、エージェントは面接前にどんなことを聞かれることが多いか等の情報をくれますが、個別応募は自分でネット拾ったものくらいしか情報がとれません。

 

 

 

 

なのでエージェント経由と個別応募、どちらからでも応募ができる企業があった場合は、間違いなくエージェント経由をおすすめします。

 

 

私が内定をもらえた現職の会社は個別応募しか受け付けていなかったので個別応募で内定まで進みましたが、待遇面の交渉はほぼできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エージェントの場合は担当による差がある可能性も

 私がエージェントに感じたデメリットも正直に書いてきましたが、基本的にどちらのエージェントの担当者さんも、転職者に寄り添って考えてくれる親切な方でした。

 

私が個別応募で内定をもらった企業に決めたことをお話しした時も、「ずっと志望度が高いとおっしゃっていたところに内定をもらえてよかったですね!」というように言ってくださいました。

 

 

 

ですが、転職活動の時にエージェントの口コミを見ていると、けっこう担当者間の差が激しいエージェントもあるようなので、やや運もあるかなと思います。

 

大手などは、担当と合わなければ担当替えを希望できるところもあるようですが。

 

 

 

ただ、エージェントはものすごくたくさんあって、たまたま1人の担当と合わなくても他の担当、他のエージェントにお願いできます。

 

失敗するのが嫌だとあまり気負わずに、どこかのエージェントで話を聞いてみるだけでもよいと思います!

 

 

 

 

 

次回は転職体験シリーズのやっと最終回です。

 

どう考えて転職を決断したかについて書きます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

↓最終回記事

 

purelifestyle.hatenablog.com

 

 

 

 

 

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今日、関東は寒いですね~。

 

家の中にいても寒くて、4月も中旬なのに暖房をつけています(*_*)

 

 

なかなか、春らしい暖かい日が続かなくてちょっと寂しいです。

 

あまり外には出られませんが。

 

 

 

 

転職して新しい部署に着任するために、春になる前にジャケットを買ったのですが、このままだと着る機会なく初夏に突入してしまうかもしれません(;_;)

 

うーん、カジュアルにも着られるジャケットだから、無駄に近所に買い出しに行くときに着ていこうかな( ・`ω・´)

 

 

 

 

 

 

 

 

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