【20代後半OLの転職①】転職活動を始めたきっかけ
今までブログで何度か書いてきましたが、２月に転職しました。
このブログも、転職までの有休消化期間中に始めました。
20代後半になると、転職を考える方もけっこう多いのかなと思います。
今日は転職しようと思ったきっかけについて書いていきます。
1番のきっかけは“年を重ねたこと” 思いは突然に
昨年の今頃は、まさか自分が１年後に転職しているなんて想像もしていませんでした。
そして入社した時の私は、一生前の職場で働き続けるつもりでした。
それが昨年の誕生日を迎えて３０歳が見えてきた頃、突然焦りが沸いてきたのです。
いくつかの事情が重なって、「そうだ、転職活動、しよう。」と思い立ちました(｀・ω・´)
前の職場での“先が見えてしまった”
前職で、私は希望が叶って、数年前から昔からやりたいと思っていた職種・部署に就くことができていました。
憧れの仕事で、仕事自体は楽しかったし、やりがいもありました。
そして前職は超ホワイト企業で、フレックス可、時短可、ある時間以降はパソコンが勝手に切れるので残業はできない設定になっていました。
当然、女性も多くお子さんを産んでから復帰なさっている方も多くいらっしゃいます。
そういう意味で、自分の人生のロールモデルとなる方はたくさんいました。
書いていて自分でもすごく欲張りだなと思うのですが、それでなんというか、自分が将来このまま仕事を続けて、子どもを産んで、復帰してその先働き続けてこのくらいのスキルがつく、というのがなんとなく見えてしまったんですね。
元々非常に保守的な性格なので、将来が見えていることは安心だったはずなのですが・・・
自分の可能性の広がりがどの程度か見えてしまっている気がして、このままでいいのかな、という気持ちが沸いてきました。
先を見通せることって、とても安心ですが、自分の人生の“想像がついてしまう”ことが、この時は怖く感じてしまいました。
将来を想像しても、安定はしていそうだけれど、わくわくはしなかったです。
このまま働いて４０歳になった時に、自分の市場価値があまり高くなく、どこにも動くことができず会社にしがみつく、ということになったら嫌だという思いもありました。
職場への不満が溜まっていた
先ほど書いたように超ホワイト企業だったので、待遇面での不満はありませんでしたが、その他の不満が少しずつ溜まっていた時期でした。
会社自体の方針がぶれぶれだったり、売り上げが下がっていても危機感が薄かったり、成果を出していても若いうちは大きな昇進は見込めない仕組みになっていたり、方針がしっかりしていないので全社で協力し合う意識が薄れていたり・・・
自分で変えられるところは変えられるよう、同じ思いを持った同僚と多少努力はしましたが、ちょっと大きく変えるのは難しいな、時間がかかるな、と感じることが多かったです。
１番のきっかけ 年を重ねたこと
先ほど書きましたが、１番のきっかけは、「年をひとつ重ねたこと」です。
急に３０歳が近づいたように思えて、「自分が持っているスキルってなんだろう？」と疑問を持ち始めます。
少し前に流行っていた『ライフシフト』などを読んでいたこともあって、将来を考えたときにどこの会社でも使える「ポータブルスキル」を自分が持っているか気になりました。
（ちなみにライフシフトはマンガで読みました。マンガ系はさらさら読めるのでおすすめです。）
リンク
そもそも何が「ポータブルスキル」に当たるのかもよくわかりませんでした。
でもなんとなく、私たちの世代は、ひとつの会社でなんとなく働いているようでは定年まで逃げきれないのではないか、と思っていました。
さらに結婚して３年が経ち、そろそろ子どもも欲しいなと思うと、「あれ、子どもを産んだらなかなか会社を変えるのって難しいんじゃない？」と感じ始めます。
（実際に転職活動をしたり人の話を聞くと、お子さんがいらっしゃっても華麗なる転職を果たしている方は多かったので勘違いでした）
そんなこんなで、転職活動をしてみようかなという気持ちがむくむくと沸きはじめ、手始めに「ビズリーチ」に登録しました。
転職活動は、会社に知られなければノーリスク
新卒の一括採用の時とは違い、転職活動はノーリスクです。
転職活動を始めても、今勤めている会社を辞めなければ職を失うことはありません。
転職活動をしていて晴れて内定をもらっても、よくよく考えて現職の方がよいと判断したら内定を辞退して、納得した上で現職で働き続けることができます。
※転職活動をしていることが会社に知られたら、ややこしいことになる可能性が高いので、そこだけ気をつけた方がよいかと思います。
もし、今少しでも今の会社で働き続けることに疑問を感じ始めていたら、転職活動をしてみるのをおすすめします！
転職活動を通して初めて知ることや、前職についての新たな気付きなどもたくさんありました。
視野が広がり、もし私が転職を選ばなかったとしても、前職に役立つこともたくさん得られたので、転職活動はやっておいてよかったと思えていたと思います。
↓その後の転職記事
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初めて仕事に関する記事を書いてみました！
20代後半～30代前半では転職について考える方も多いと思いますので、少しでも参考になったら嬉しいです。
需要がありそうなら、転職活動でどう動いたかや、内定をもらってから転職をどう決断したかについても書いてみたいと思います。
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